ラーメン最近あまり食べなくなった、

あまり食べなくなったような気がしているんだがそれでも週1回ペースでは食べてるかも、という話をしたらそれ多すぎだって言われたんですが、これって多いんですかね?? てなわけで、最近たべたラーメンの写真をば。

 


駒沢からすこし歩いた環七沿いにある「ふくもり」。有名店「せたが屋」の姉妹店?のれん分け?のお店だとか。麺がぶっとくて、オーダーしてから出てくるまでのんびり時間がかかります。煮干と豚骨のスープ。

 

 


少しまえに会社のすぐそばにできた新しいお店「銀笹」。舌がびりびりしないノンケミカルで上品なお味。スープは塩と白醤油があって、個人的には白醤油が好き。さいしょに突き出しが出てくるのがラーメン屋らしくないが、これは日本料理出身の店主のこだわりらしい。関係ないけど先日、ラーメン屋にノートPCを持ち込んで小1時間のミーティングをする、という経験を初めてこのお店でしました。

 

 


新橋の駅ビル1Fにある「八七三家」。「やなさんや」と読むらしい。国道15号沿い。王道な横浜家系ラーメン。たまに無性に食べたくなる味。

 

 


三軒茶屋駅のすぐそば、マクドナルドの前にある屋台風の小さなお店。いろんな具材のフォーやトムヤンクンのフォー、ナシゴレンなんかもある。写真は豚ひき肉と野菜のフォー。香辛料とレモンのすっぱさがうまいですねえ。それなりに量もあってお値段が525円、とお手ごろなのも嬉しい。

 

 


モツニララーメン。博多風ホルモン焼やさんの締めの一品にふさわしい、濃厚トンコツのラーメン。

 

 


天下一品のこってり味。じつはそれほど大好きというほどでもなくて、食べたのは5年ぶりくらいだろうか。年末にアメトークでやっててつい行きたくなってしまった。

 

年末年始日記 2010→2011

2011年になりました。あけましておめでとうございます。

 

 

 

 

年末の東京タワー&プリンスホテルパークタワー。年末はいつも西暦年のライトアップになりますな。

2010年は個人的にいろいろと大きな変化のあった1年でした。それを振り返るべく、大晦日は、自宅でダウンタウンと紅白を見ながらのんびりとすごしました。

 

 


晦日のメインメニューはきりたんぽ鍋。秋田の知人にお歳暮でいただきました。食べ終わったあとここに蕎麦を投入して年越し蕎麦に。日が変わるギリギリ前に食べ初めて、食べてる最中に0時をまたぎました。文字どおり年越しソバ。

 


メインメニューその2。デパ地下で買ってきた豚肉の塊を、レタスとエゴマの葉で巻いて食べる。お手製のネギキムチも一緒に巻くとよいです。

 


おなじくデパ地下で仕入れてきたブリの刺身を、蕪と水菜のサラダにのっけ盛り。脂が乗っててうまかったー。

 


すっかり定番のエシャロット生ハム巻き。手前にあるのは、いただき物の名前の分からない野菜。エシャロットのようなネギのような野菜なんだが、やたら強烈にネギ辛くて鼻にツンときた。

 

 


元旦は、増上寺へ初詣に行った。これからは毎年増上寺にいくようになるのかも。ひとが大勢いるように見えるけど実はたいして混んでなくて、とくに行列待ちすることもなくさらっと本堂へ行ってお参り完了。明治神宮とか川崎大師レベルの混みようを覚悟していたんだがぜんぜんそんなことはなかった。晴れた日は東京タワーが美しい。

 

 



元旦の夜は実家へおせち料理を食べに。妹一家も揃って、にぎやかな夜になりました。

 


実家のおせち料理の定番、サーモンのマリネ。

 


実家のおせち料理の定番その2、牛のタタキ。ポン酢でいただきます。

 


今年はこんなごっつい蟹もいた。わざわざ新潟寺泊まで行って買ってきたんだとか。じつは蟹ってそれほど大好きではないんだが、でもぎゅっと実が詰まってておいしゅうございました。しかし目がコワイっす。

 


お雑煮。母がつくる雑煮には昆布、するめ、鶏肉に加えて野菜がいろいろ入ってます。雑煮って地方や家庭によって中身ぜんぜん違うんでしょうなあ。

 

 

そういえば1年前のこのブログで、2010年の目標として「体脂肪率の削減」を誓っていましたが、こう見えて何気に 達 成 成 功 しました。それも10%も減った、って以前どれだけ脂肪蓄えてたんだって話ですね、、。
そんなこんなで、今年もこのブログは食べ物中心になる見込みです。今年もよろしくお願いいたします。

 

とある日の食卓(シャンパンで乾杯編)

 


この日の主役。パリに行ったときにシャルルドゴールの免税店で買いだめしてきたシャンパン、ヴーヴクリコ。左にあるバケツは、この日のために調達した秘密兵器。リーデル(ワイングラスメーカー)のお店でわざわざ購入したワインクーラーです。中に入れた氷水でまわりが結露してすぐ水浸しになってしまうので、自宅で使うのは意外に気を遣うことが使ってみて初めて判明。場所もとりますしね。

 


我が家の定番。エシャロットを生ハムで巻いたもの。生ハムの程よい塩加減とエシャロットの独特の香味がベストマッチです。

 


ちょっと奮発して買ってきた鯛のおさしみを、生野菜の上にのっけ盛り。ドレッシングは柚子胡椒を中心に適当に味付けしたもの。

 


これは以前もこのブログに写真載せたような気がする。どこかの居酒屋にあったメニューをまねしたもの。アボカドにキムチ、納豆、クリームチーズの発酵食品をほうりこんで、マヨネーズとゴマをかけたところまで。このあとこれを全力でぐるぐるまぜまぜして、海苔に巻いて食べる。意外な組み合わせながら、お酒に合うんですよコレ。

 


ブルーチーズとバゲット。ブルーチーズのブルーな部分って塩味が強くてワインにあうし、バゲットと一緒に食べてもまたうまい。

 


鶏肉のローズマリー焼き。一晩漬け込んだ鶏肉をフライパンで焼いたもの。やわらかい一品になりました。

 


野菜をお鍋で蒸したもの。この日の具材は、ブロッコリー、パプリカ、トマト、椎茸、木くらげ、と冷蔵庫にあったもの。ソースをつけていただきます。そのソースはアンチョビとニンニクをすり鉢で混ぜ合わせたものと、ごまだれに食べるラー油を入れて味を調えたものの2種類。どちらもうまいですよ。

 


野菜蒸しの鍋のなかで一緒にあたためた、ちょっといい牛肉。こちらはポン酢で蒸ししゃぶ的にいただきます。

 


というわけでこの日の食卓全景。シャンパンおいしいですね。ちなみに、いつもこんなもの食べてるわけじゃないですよ?クリスマスシーズンの特別仕様です。

 

料理写真の個展にいってきた。「彩食硯日(さいしょくけんび) - 食空間カメラマン知新温の仕事」

 

先日、「食空間カメラマン」 @ArataOn さんの写真個展に行ってきました。

 

大判カメラで「食空間」を捉えた写真展−自由が丘のギャラリーで - 自由が丘経済新聞

 

このブログではちょくちょく料理の写真を掲載していてグルメ写真ブログをひそかに狙っているわけですが、その勉強の一環として。この方は菓子職人を目指していた経歴もあるらしく、展示されていた写真もお菓子の写真が中心でした。館内の写真撮影NGだったので文章でしか伝えられないんですが、感想をひとことでいうと「プロの作品」ばかり。

料理写真をとるうえで、フードスタイリングっつって、単にお店で出てきたメニューを写真撮るだけじゃなくて、見栄えがいいように盛り付けとか一緒に写りこむ小物なんかを計算してアレンジする作業工程があって、フードスタイリストっていうそれを専門に行う職種のかたもいるわけです。自分も少しスタイリングを意識しながら写真撮ったりはしていますが、やはり自分とはまったくレベルの違うプロとアマの差をまじまじと感じました。

会場にご本人さまがいらっしゃって直接話ができて、力説されたのはフランスのガレット・デ・ロワというお菓子の写真。ホールケーキのようなお菓子の上に小さい陶器人形と紙で作った王冠が載せられた構図で撮られていました。ホールケーキ状のパイのなかに陶器人形が1つ埋め込まれていて、複数人に切り分けたなかにその陶器人形が入っていたひとは「アタリ」で、王冠をかぶって祝福される、という文化風習があるらしく、それをイメージした写真だとのこと。そういう文化的背景を知らなきゃ撮れない作品だし、それをうまく1枚のなかに盛り込んだってのがスバラシイなーと思いますた。なんつーかアートですなこりゃ。

 

今回直接展示されていた写真ではないけれど、イメージの近いお菓子写真がブログに掲載されてます。こんな感じの写真たちでした。

 

 

おまけ。この個展に行く前に、自由が丘の中華料理屋さんで食べたランチ。スタイリングとかなにも考えずにただ接写で撮ったもの。

 

海鮮焼きそば。具が大量すぎて中身が見えないですが、ソフト麺焼きそばが中に隠れております。塩味で美味。

 

こちらは「豚肉と高菜の固焼きそば」。豚肉&高菜以上に、タケノコとタマネギが大量でした。こちらは醤油味。固焼きそばってたまにしか食べる機会ないけれどおいしいですな。

 

ううむ。もっともっとおいしそうに見える写真を撮れるようになりたいですなあ。

 

とある日の晩酌メニュー

スモークゆで卵「スモっち」。シンプルながら旨いんだなーこれが。燻製の香りがビールのお供にちょうどいい。
「1口食べると口いっぱいに広がるほのかなスモークフレーバー。中からは絶妙な塩加減の半熟黄身がとっても美味。」というパッケージの売り文句どおり。

 

興味本位で調べてみたら、この商品の特設サイトも用意されてるのね。おとりよせ購入もできますやん。ちょっとそそる。。。

半澤鶏卵 スモッち(やわらか半熟燻製たまご)特設サイト We love sumotti.

 

最近たべた変り種な一品。

このブログでも何度か言及している、家の近所の居酒屋さん。本業は魚屋らしいんだがやたらメニューいっぱい用意してて、有機野菜にこだわってて、地元盛岡のおいしい冷麺を出してくれて、フランス料理風の創作料理もあって、寿司も握れちゃったりするなんでもありのお店。でもってどのメニューもすごくおいしいの。
そんなお店で、一番のお気に入りの品がこれ。若干遠近法がおかしいですが、、、金目鯛の刺身のスモーク、略して金目スモーク。しっかりスモークの香りがしみこんでてとっても味わい深し。これ1切れでお酒がぐいぐいすすみます。

 

そのお店で教えてもらって、自宅でもやってみた一品。野菜スティックをディップして食べるシンプルなやつですが、注目なのはこのディップするソース。これなんと、酒盗マスカルポーネチーズをくにゃくにゃ混ぜたもの。まさかこの2つを一緒に混ぜちゃってホントにいいの?って感じですが、食べてみると意外や意外、酒盗のしょっぱい塩味がチーズでまろやかに中和されて、コクのある不思議な味になりますです。

 

これも自宅での一品。ブルーチーズを薄切りにして、フランスパンの上にのっけてレンジで軽くトーストしたもの。チーズがとろけてピザトーストっぽいテイストになりつつ、ブルーチーズの独特の風味と塩味が絶妙にマッチ。ワインのお供におすすめ。

 

都内から眺める富士山!

よっぽど空気が澄んだ日じゃないとふだんは富士山の姿は見えないわけですが、冬はやはりはっきり富士山見える日が多いですね。山頂はすでに雪で真っ白です。左前にそびえるビルは用賀駅前にある世田谷ビジネススクエア

 

で、同じ日の夕方。日が沈んだ直後、富士山の影がこれまたくっきり見えました。たまにしか見れない夕焼け。

 

こちらは同じ景色をもっと広角で撮った1枚。夕焼けのほうが富士山がおおきく見えますねえ。