ひとりサマータイム実施中

いやーー暑いんですよ。ここ毎日。

ふだん自転車で通勤してるんだけれども、この暑さのなかで片道40分も走ってたら、汗だくだくどころか暑さで朦朧として倒れてしまいそう。。。こんな危険な通勤を毎日やってられん!てことで、自転車をあきらめて涼しい電車で通勤したりもしてみたりしたんだけれども、だ。運動を普段ぜんぜんしない生活のなかで、自転車通勤って唯一の運動なんだよねー。自転車通勤の生活スタイルは継続させたいところ。

そんな中で目をつけたのが、通勤する時間を早い時間に変えてみること。

普段の通勤でなにがマズいかって、出かける朝9時ごろがすでに強烈な陽射しになっていて、日に当たるだけでアタマは朦朧と、肌はジリジリと灼けていくのが分かるほど凶悪なのがすべての元凶であるわけだ。朝早い時間で太陽もまだ上りきっていない時間帯であれば、陽射しはまだやわらかい空気も多少は涼しいわけ。
ということで、先週今週と、いつもより早く起きて朝6時半には家を出る生活スタイルをためしております。題してひとりサマータイム。早く起きるのは決して好きではないけれど、やってみたらなんだか思った以上に爽快で、ついつい毎日続けて早起き成功しております。

なにが爽快って、

  • 朝の空気の気持ちよさ。朝から30度近くあったりして決して涼しいってほどではないけれど、でも日中の凶悪な陽射しと比べると段違いにすごしやすい空気。太陽も低いので道路はビルの影で覆われていて直射日光にあたることも少ないし。
  • 朝早く出勤して会社で過ごす時間。誰も出社してくる前の静かなうちは、仕事もはかどります。
  • 妙な優越感。みんなが通勤してくる時間になると、みんな口をそろえてあついあつい連発しながら通勤してくるんだが、自分はクーラーがほどよく効いた部屋にずっといるのでそんな暑さとは無縁。それだけで無性に勝ち組になった気分。

やってみて初めてわかる、この爽快なメリットたち。がんばって早起きするのに補って余りあるほどのいいことづくめです。

まあいつまで続くか自分でもわかんないけれど。もうしばらく続けてみます。

 

 

おまけ。

夜、自転車で家に帰ってきて、履いていたズボンを脱ぎ捨てた図。お尻の部分の、サドルにあたっていた部分が汗でムレて、まるでお猿ちゃんじゃないか!