本読んだ。2日で人生が変わる「箱」の法則
- 作者: アービンジャー・インスティチュート,門田美鈴
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/09/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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以前読んでこのうえない感銘を受けた本の続編。自分も内容に興味があったのと、他人にも読ませたいなーなんて思ってぽちっとアマゾンクリック。
結果、うーん、ちょっと話が難しめ。。ところどころに「これこれ!」って表現はあるんだが、大半が中東の歴史とか人種の話とか、地球規模での闘争・対立の話。いや内容のつながりは分かるんだけどさ、他人に勧めるにはちょっとツラいかな。別の本も今度読んでみるか。
以下、読後メモ。
- 自分が相手を不満に思う行動をとることで、相手も自分を不満に思う行動をとってしまう、とらせてしまうという堂々巡り。
- 自分に不都合な現実をいちど認めたくないと思うと、他人のせいにしたくなる。他人の悪いところを実際以上に悪いものにしてしまう。都合のいい事実ばかりを探してしまう。
- 自分を正当化してくれるものを過大に重要視していまいがち。
- 自分の批判的な見方を正当化してもらいたくて、仲間を集めようとする。
- 無関係な障害を、周囲とうまくやれないことの言い訳にしてしまう。
- 心を平和に保つには、
- 自分が陥っている思考のパターンの兆候を探す
- 澄んだ気持ちで視点を変えて、自分の状況を俯瞰
- 広い視点から周囲の状況・関係を俯瞰
- 自分がすべきと感じたことを行動に移す