とあるひとの子育て日記より、雑感。

前回のエントリー、なんか一部の人に本気で心配をされた模様。いやふつーのテンションなんですけどねー。とゆことで今回は、逆の方向へ思いっきり振ってみる。

 

人生の1つの転機を演出してくれたひとのことで、思うところいろいろ。

 

そのひとは、自分がまだ学生のころ、就職活動をしていたときの採用担当だったひと。
そのひとがいたから、というと大げさだけど、いくつかあった内定先の中から「このひとといっしょに、こんなひとがいるような会社でいっしょに、働いていきたい」と思わせてくれたようなひと。
自分が入社するなりそのひとは産休に入ることになって、彼女の仕事を自分が引き継ぐことが社会人生活の始まりになったり。
産休から復帰したらこんどは自分とコンビで新卒採用のシゴトをするようになって、かつて自分がされたように、採用担当者として、2人で数多くの学生と接して、内定を出した学生には自社へ入社するよういっしょに口説き落としたりもして。
なんか誰よりもいっしょに、仕事生活を重ねてきたなーと(勝手に)思っているひとだったりします。妙ーに縁がありまくり。
 
その後、自分が別の会社を始めることになって離れてしまい、それ以来顔をあわせていないのだけれど、mixiで近況はお互い見ていて、まもなく2回目の産休から仕事復帰されるとのこと。
いっしょにシゴトをしていたときもちょくちょく、子供が熱出したといってあわてて早退して保育園に迎えに行くことになったりして、シゴトのしわ寄せがこっちに来たりもしていたけれどでもそのぶん子育ての大変さを間近で見せてくれて、なんだかんだいいながらもいつまでもリスペクトの対象として見ていたりします。(ホントよ。>当人)
これから2人の子供を別々の保育園に通わせながら出勤することになるとのことで、それって自分にゃとても想像できないくらいタイヘンなことなんじゃないの?と思う一方、でもそれでもシゴトをしたいっていう思い・執念も感じられて、働くこと、子供を育てること、生きていくこと、なんだかいろんなことの意味を考えさせられてしまいます。
自分はまだ当分そんな状況になる予定はないけれど。でも、なんのために生きているのか、つらい状況に追い込まれたときになにに拠り所を見い出すか。こたえはひとそれぞれ千差万別でしょうが、自分の拠り所とするところは、これからもつねに考え続けて自問自答を繰り返していきたい、とおもうわけです。

 

まぁそんなわけなので、ちょっとやそっとシゴトが立て込んでいるときも、上げ上げなテンションで楽しくこなしていきますYO!