考えたことメモ。

内田春菊のweb連載。

触媒に愛を──こう見えても作法アリ | Web草思

内田春菊、って、これまで名前しか知らんかったけど。なんだかおもしろそうな人やねー。隠し立てがないというかサバサバしすぎというか。こんど本でも読んでみよ。

 

「鶏口となるも牛後となるなかれ」 - Continued from 2006/04/05.

海部美知さんのブログにあった、「パラダイス的鎖国」ということば。

パラダイス鎖国とは、「自国が住みやすくなりすぎ、外国のことに興味を持つ必要がなくなってしまった状態」である。

国と国という枠組みでの話がほかのことにもそのまま通じるとはもちろん思わないけれど。
でも、現状に満足して外の世界を遮断しちゃうのは良くないよ、っていう精神は一緒だな。とおもった。

アメリカに住む日本人の孤独は、他の誰とも違う。アメリカにおける白人マジョリティからも、他のアジア人からも、そして祖国日本に住む日本人からも、離れてしまった孤独なのである。海外で頑張る日本人とは、わざわざそういう苦労を好き好んでしょいこんだ、変わり者でしかないのだ。
だから、パラダイス鎖国して、じっと日本にいるほうが、当たり前という結論になる。

Tech Mom from Silicon Valley - 孤高なるマイノリティ、アジア人、日本人、そしてパラダイス鎖国

そ−いうことを好き好んでしょいこもうとするのはやっぱり変わり者?てへ。

 

Facebook世代」という話題

あ、FaceBookというのはいまアメリカの学生のあいだで人気絶頂なSNSmixiのようなもの)、です。

【コラム】シリコンバレー101 第171回 業界2位だけど、買収提示額ではダントツ1位!? - 学生向けSNSのFacebook (MYCOM PC WEB)

3月末に、Microsoftが主催するウェブ技術の開発者カンファレンス、「MIX 06」に参加したとき、ランチで偶然座ったテーブルで、同席した人々と"Facebook世代"という話題になった。Facebookがオープンしたのは2004年2月。1年くらい前からインターンや新人社員にFacebookユーザーが混じり始め、その行動に彼らはギャップを感じるのだという。しかしそう話す旧世代たちも、まだ30歳前後である。
具体的にFacebook世代は、トラブルに直面したとき、自然にSNSにソリューションを求める。たとえば技術的なアドバイスが必要なとき、先輩に聞くのではなく、SNSのネットワークの中からアドバイザーを見つけ出して、きっちりと答えを出してくる。若いのに情報を引き出す能力には恐れ入るが、なんとなく可愛くない。それに、SNSで信頼できる関係を築いているのかもしれないけれど、会社のトラブルをSNSで解決するのは「あまりにもオープン」に思えてしまう。

あれ、どこかで読んだような。。そうだ、先月自分でネタにしてたんだ。
出典は別っぽいですが。でもまったくおんなじこと言ってるね。やっぱり確かにこういう傾向があるんでしょうな。

 

職場で、同僚がmixi開いてるのを見るとちょっと「それっていいの?」とか思ってしまう自分です。かくいう自分も時々こそこそとやってたりするわけですが(笑)。会社によっちゃ社内からmixiへアクセスできないようにしてるところもあるみたいだし。
一方で、仕事の情報収集してると「詳しくはmixiの○○コミュニティで」みたいなリンクがあって、mixiへログインせざるをえない状況に最近よく遭遇する。これだけユーザ数が増えるともうメディアとかインフラみたいにmixiが使われちゃうんでしょうね。

この件ほかにもいろいろ考えさせらるんだけど、、うまくまとまらないので終わり。

 

いまハヤリのブログ文章術

ブログ文章術:一つのネタをむやみやたらにふくらます - 絵文字ことのは

今回のお題は、以下の文の一文を短く書いてみようというものだ。

お皿ひとつひとつに、それぞれ、ハムや卵や、パセリや、キャベツ、ほうれんそう、お台所に残って在るもの一切合切、いろとりどりに、美しく配合させて、手際よく並べて出すのであって、手数は要らず、経済だし、ちっとも、おいしくはないけれども、でも食卓は、ずいぶん賑やかに華麗になって、何だか、たいへん贅沢な御馳走のように見えるのだ。

ブログ文章術 米光一成|Excite エキサイト ブックス : 一文を短くって言うけどさ1

ここ数日流行ってるネタ。そのなかでもコレはすばらしい!必読。