センター試験でリスニング試験だってさ。

今年の元旦、大手予備校「代々木ゼミナール」は、本番とほぼ同じICプレーヤーを用いたリスニング試験の模擬試験を実施、二万人が受験した。元旦は例年、講義を行っているが、「受験直前に機器の操作に習熟したいとの要望が受験生から寄せられた」(代々木ゼミナール広報企画部部長)ため、実施したという。

これに対し、“特需”に沸いたのが、プレーヤーを製造するソニー松下電器大学入試センターでは本番で使うプレーヤーのメーカー名は明らかにしていないが、ソニー製とみられる。プレーヤーは希望者が持ち帰ることができるため、今後も大きな需要が見込めそうだ。

センター試験に55万人 初の英語リスニング - FujiSankei Business i

 

えぇーーっ!
事前に予備校に実機(にちかいもの)がわたっていた、ってのもビックリだけど、試験で使ったプレーヤーも持ち帰り自由なの?!てーかICプレーヤー?はぁ?! ラジカセなり教室の放送設備なりで一斉放送してるんじゃないんだ!いったいいくらコストかけてんのよ?!
おもいっきり癒着の影を感じてしまうのはジブンだけでしょうか。コレ読んでる人のなかにソニーや松下の人がいたらちょっと申し訳ないですが。文部省の新たな収入源になってるんじゃあないのコレ?と思わずにはいられない。。