旅行中の通信事情

現在サンフランシスコの夜22時半。あと2泊で日本へ戻ります。

さて、今回の道中の通信事情について簡単にまとめ。

携帯電話

去年のヨーロッパ旅行に引き続き、auグローバルパスポート用の端末を成田空港でレンタルして旅立ったんだが、半年前にサービス内容ががらりと様変わりしてました。今回借りた端末はSony Ericsson製のW62S。普通に国内でも販売されてる端末。これの海外モードでは、電話通話だけでなくEZwebやemailにも対応していて、めちゃくちゃベンリ。パケ定額の範囲外なので料金請求がコワいですが。メール新着通知が来た、と高い通信料覚悟で本文受信してみたらモバゲーのマキだったりするとガッカリ度高い。
これまで実際に確認した範囲では、Los Angels空港では通話限定でネットがEZwebが通じなかったですが、それ以外ではLas VegasでもSan Franciscoでも全域で通話もEZwebも通じてます。端末レンタルするときに「ラスベガスでは電波がつながりにくいです」と言われてたんだがそんなことは全然なし。あ、でもグランドキャニオンでは通話すらまったく電波が入ってませんでした。

ホテルでのインターネット

Las Vegasで宿泊したホテルThe Orleans(オーリンズ)では、部屋にLANケーブルが備わっていて、接続するには24時間あたり$11.99。San Franciscoで宿泊しているBest Weatern Americania(ベストウエスタンアメリカニア)では有線LANと無線LANの両方が備わっていてどちらも無料。ただし無線LANは激しく重いので実用には耐えないレベル。最初は認証のやりかたが分からずに一晩つまづいたんですが、分かってしまえばこっちのもの。こうやってブログ更新するにも何も障害ありませぬ。

ほか街中

ラスベガスではあまり見かけなかったけれど、サンフランシスコでは街中でノートPCを開いてる人がやたら多い。空港にも、ノートPC持ってる人向けに、電源コンセントがFreeですよコーナーがあったりする。ハンバーガー屋なんかでも「Free Wireless Internet」を掲げてる店が多くて実際にPC使ってる人も多いっす。やっぱシリコンバレーが近いからなのかなあ。

 

 

最後に、旅の写真をちょっとだけ。

サンフランシスコの街並みを一望できるTwin Peaks(ツインピークス)から。太平洋からの海風が吹きつけて震えるほど寒かったけど、ここからの景色は言葉では表現できないほどのすばらしさ!

 

グランドキャニオンのSouth Rimにて。広角レンズでもとても収まりきれないくらい、視界いっぱいに景色が広がる。

 


本場のマクドナルドにて、日本国内では販売されていないQuater Pounder(クォーターパウンダー)。通常よりも数倍ごっついお肉にタマネギなどのトッピングつきで、ビッグマックよりも高いお値段。