フランス・ドイツ鉄道の旅(#05 全般)

鉄道チケットの手配

今回ぜんぶ人任せだったのでよく知らないのだが、インターネットで事前に切符を買っておいて、プリントアウトしたものを持っていって、車内の検察でチェックを受ける(駅では何もしない)、という流れでした。
フランスTVGもドイツDBもネット購入できる模様。時刻表はトーマスクックを持っていると吉。
また、今回は使わなかったけど鉄道以外に長距離バスも活用すると良いみたいです。

気候

とにかく寒かったっす。日本の涼しい夏をイメージしていたが、滞在中ずっと天候も悪く、最高気温は10度台前半。コートが欲しいくらいでした。
一転、日本に帰ってきたら朝8時なのに27度。。。ギャップありすぎ。

あと、やたらと日が遅くて、20時くらいまで外が明るかった。でもこれでも秋が近づいて遅くなったほうらしく、数ヶ月前は22時くらいまで明るいらしいです。おそるべし高緯度。

インターネットとか携帯電話環境。

NTTのホットスポットが海外ローミングを広くカバーしているので事前に申し込んでおいたのだが、残念ながら現地で公衆無線LANにありつけず。持ち腐れで終わりました。宿でも、いくつかは無線LANサービスを提供しているところがありました。使い方が分からず接続できませんでしたが。途中のアウクスブルグ駅では独自SSID無線LANが来ているのを確認。でも接続ができず無念。。そんなわけで公衆無線LANは完敗でした。orz

インターネットカフェは、ミュンヘンにやたらいっぱいあり。ストラスブールでも一軒見かけた。公衆無線LANにこだわらなければネット環境は比較的容易に利用できるものと思われ。

自分はau携帯をグローバルエキスパート利用して、海外用端末をレンタルしてチップ入れ替えて同番号でつながるようにして行きました。とくにわずらわしいこともなくこれはベンリ。あまりつかう機会はなかったせいか、6日間いちども充電することなくずっと利用できてました。日本との連絡用というより、同行者との待ち合わせで重宝。
あと、同行者が持っていたソフトバンク携帯が海外ローミングに対応していて、通話はおろかYahoo!モバイルにも普通にwebアクセスできていたのがちょっとびっくり。これ使えばgmailとか普通に使えるんじゃね?

帰りのひと悶着

帰りはミュンヘンからパリ経由で成田へ。
パリのシャルルドゴール空港はとにかく広すぎ。ミュンヘンでの離陸が30分遅れて、でも定刻どおりにパリに到着して、「?」と思っていたら、着陸してから敷地内を延々と走りまわって旅客ターミナルの裏側に駐機してさらにバスに乗り換えて建物に連れてかれてようやく開放されるまで、きっちり30分かかりやがった。そーいうことか。

ミュンヘンの免税店でワインを買ったら、パリでの乗り換え時にいちどターミナルの外に出されてしまって*1、再入場するときに液体を機内に持ち込めずあやうく没収されかける事態に。乗り換えの途中から荷物預けを試みるも、ミュンヘン出発の遅れが響いて荷物受け入れの時刻が過ぎたといわれて一度拒否られて、無理やり掛け合って「やっぱりまだ間に合う」と言ってもらうことに成功。いつからできたか知らないが、機内に液体持ち込めないルールはなかなか不便じゃ。

行った場所をGoogleMapで、

プロットしてみた。
今回行った場所(グーグルマップ)

番外編。ドイツ語(ウムラウトつきアルファベット)をパソコンで出す。

このサイトが参考になりますた。
http://homepage1.nifty.com/yuki_k/deutsch/joho/input.html

 

このエントリーは、2007年9月にフランス&ドイツを旅したときの旅日記です。
#00 旅行中に現地から #01 ストラスブール編 #02 ハイデルベルク編 #03 ノイシュヴァンシュタイン城編 #04 ミュンヘン編 #05 全般 #06 いった場所をGPSで

 

*1:後から思えば、ミュンヘンでは出国審査をしなかったので当然といえば当然。。