本読んだ。「スピードハックス」

ちょくちょく同じオフィスで仕事していて顔なじみな大橋さんの新著「スピードハックス」を読了しました。

 


 

いかに効率的に毎日の仕事をこなしていくか、という仕事術の本。厚めの本のなかにいろんなhacksが数多く紹介されていて、とても一言でまとめることができません。
GTD系の本はジブンもわりと読んでいるほうですが、初めて聞いた仕事術の話もあったり、すでに実践しているものでも理論的な裏づけをされて妙な自信を持ったり、なにかとベンキョウになりました。

 

いちばん響いたのは冒頭の「はじめに」部分。

定時で帰ろうとする人は、「定時までしか時間がない」と考えているからこそ
スピードをあげて仕事を片付けようとしているのに対し、
毎日残業している人は、「自分には時間はたっぷりある」と
錯覚してしまうがゆえに、〜

毎日、「ジブンにはたっぷり時間がある」と思って遅くまで仕事していますが何か?^^;

 

いやね、毎日のシゴトも楽しいので自分の中での定時設定を遅くしているワケで、シゴトを片付けることへの意識はちゃんと保ってますよ。(と、何を言ったところで言い訳にしか聞こえないが。。)

 

 

最近のジブンの仕事術としては、毎日1日1つ、「20070213作業ログ.txt」なるテキストファイルを作って、その日1日の作業ログを書き溜めるようにしています。作業がひと区切りついたときに時刻を記録して、作業時間を計測したり、考え事の思考を進めるときに、その考え事の過程をすべて書き溜めてアタマの中を整理したり。なかなかいい塩梅でまわっています。

このやり方を始めて4ヶ月。1日1日の仕事を快適に進められる一方、デメリットとして数ヶ月スパンでのシゴトの進捗管理がイマイチやりづらい限界も感じていて、なにか別のやりかたがないかなーと模索しようかとしている今日この頃です。