DQ9雑感(ネタバレなし)

そんなわけで発売日の朝7時にドラクエ9買いに走って、のんびり順調に進めてます。また序盤ですが雑感いくつか。

別のゲームみたい

過去のシリーズ作品とはゲームシステムがちょっと変更されていて、若干別作品のように思えるところがある。最初に戸惑ったのは装備品。どうぐ一覧に出てこないし、コマンドメニューからは所持品一覧見れないし。フィールド上にモンスターが歩き回ってるのもこれまでとの大きな変更だよね。戦闘中に連続攻撃でダメージ増加するのも結構大きな要素で攻撃戦略に影響するほど。
フィールドにモンスターが歩き回っているのは、遠くを目指していて敵に遭いたくないときは避けられるし、逆にレベル上げしたいときはすぐ闘えるし、意外と悪くない感じがします。

コギャルうざい

なにより別のゲームっぽく感じるのは、コギャル風のキャラのせいだろうな。こいつだけ他の登場人物とギャップがありまくり。もともとドラクエって中世ヨーロッパの雰囲気をベースにつくられてるはずなんだが、コギャル口調でしゃべり出されると、急に渋谷センター街にでもルーラしたよな気分がしてしまう。あるいはヨーロッパを旅行していたらうるさい日本人客に出会って興ざめ的な。せっかくの世界観が台無しですよ。ゲームという仮想体験から現実世界の日本に戻された気分になる。

難易度ひくめ

これはいいところというか悪いところというか、全体的に難易度は低めになってる風。周囲の地図が表示されて迷わずにすんだり、さくさくレベルもあがりやすくて気持ち良いテンポで遊べたり、お金もすぐにたまりやすくて買い物に悩むこともあまりなかったり。次なにすればいいんだっけ?ってときのナビゲーションもされてるし。現れるモンスターはモンスターは多くても3匹までで4匹以上で襲ってくることもないし(仲間呼ばれると4匹以上になるが)。
とはいえ、ストーリーが進むにつれて、ボス戦ですでに全滅2回したりしているので、難易度低いのは序盤だけなのかもしれない。


あとどうでもいいけど、4人でモンスター1匹を相手にしてると、360度まわりを囲ってたこ殴りにしてて、よってたかっていじめてるような絵に見える。もし浦島太郎が通りかかったらいじめっ子認定されそうだよ。