内定式

今日は10月1日。内定式の日。ベンチャー始めてようやく1年経ったウチの会社も、初の内定式。

 

内定者の多くがすでにインターンとして毎日いっしょに働いていたり、初の内定式とかいいながら実は今年の新卒入社の人がいたり、突っ込みどころは満載ですが、でも初めての内定式。狭い社内で、日常の打ち合わせの風景とぜんぜん変わらないけど、でも内定式。

 

 

ひとむかし前の自分のことを思い出す。
自分も、当時できたばっかりだった新しい会社の、初の新卒世代として採用してもらって。内定式や入社式での社長挨拶のたびに、内定者全員、無事に欠けることなく集まってくれてほっとした、なんて言葉をかけられたのをとても鮮明に覚えている。入社してからも新卒採用の仕事そしていて、そして今はまた新しい会社の新卒を迎えて、採用する側としてあの言葉をかけてくれた社長の気持ちがよく分かる。

 

内定出しするのが4月とか5月とかで、実際の入社はその1年後。果たして1年後にこの会社は存続しているのかどうか、若干不安に思いつつ、でもできたばっかりの会社の「中の人」として、会社の発展に尽くしながらその発展の過程を見ていきたい、って思ったものだ。

 

今回ウチに入社を決断してくれた面々も、話せば話すほど濃ゆいメンツばかり。普通の人は決して思わないようなそれぞれの決意を胸に、集ってくれたに違いない。新しい空気を吹き入れてくれてもらって、より飛躍の方向へともに全力疾走していきましょうー。