フランス・ドイツ鉄道の旅(#01 ストラスブール編)

ストラスブール

最初の目的地はフランス・ストラスブールStrasbourg。位置はパリからほぼ真東、ドイツとの国境のそば。成田から直通便でパリ シャルル・ド・ゴール空港に向かい、いちどパリ市内へ鉄道で出たあと高速鉄道TVGに乗り換えて向かいます。
ストラスブールへ向かうTGVは3ヶ月前に開通したばかりだとかで、パリから2時間のあいだ途中駅はひとつもなく、周りの風景も草原が広がるばかり。
成田を昼12時に出発して、11時間のフライトを経て、時差を含めてその日のうちの夜22時にストラスブールへ到着。

パリ東駅のそばのカフェにて。東駅&北駅のまわりはやたらと街の雰囲気がガラ悪くて、さながら新宿歌舞伎町のよう。

ストラスブール駅。TVG開通にあわせて駅舎全体がドームに覆われた、らしい。市民の評判は今ひとつだとか。

ストラスブール観光

ストラスブールのあるアルザス地方は、過去何度かドイツ領だった時期があり、フランスでありながらとてもドイツっぽい地域。ワインの産地でもある。
街中にはイル川が中州を作って流れていて、この一帯は世界遺産に登録。観光船で、この中州をぐるっと一周。



大聖堂。街でいちばん大きい建物。高いところ好きな自分は当然上まで登ったお。夜はライトアップショーをやってた。



街中を走るトラム。訪れた多くの街でトラムが走ってました。

コウノトリが大量にいる公園。ジョギングしてる地元民多し。

アップルストア?も街中で見かけた。

友人宅での食卓。生まれて初めてフォアグラを食した。生ハムもうまい。サプライズとして用意してくれたのはお手製の洋梨のタルト。初挑戦とかいいながらとてもうまーい。

 

このエントリーは、2007年9月にフランス&ドイツを旅したときの旅日記です。
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