食い倒れツアー@福岡佐賀湯布院

GW中に九州へ旅行してきました。いろいろ目的はあったものの、振り返ってみると毎日おなかいっぱいに食べまくった道中となりました。以下旅行中にたべた写真をば。

 


志賀島で食べた釜飯。あつあつで湯気がすごいんです。中は量が少なめながらも上品なお味。

 


レンタカーのカーナビの履歴に入っていたラーメン屋におもむろに行ってみた。薬院にある玄瑛というお店。おそらく前の客もカーナビで探すほどの有名店なんでしょう、店の入り口には「開演」と書いていてなにかと思ったら客席がすり鉢状の劇場みたくなっていて、中心には厨房があって、料理中の光景を見てくださいといわんばかりの丸見え状態。なんて個性的な店内。ラーメンの味は無添加にこだわったやさしい味。エビ風味とかタマネギ風味とかの個性的なメニューがありました。

 


中州の屋台で食べた、明太子と紫蘇の天麩羅。明太子の塩味がお酒にとてもよく合います!

 


同じく屋台でオーダーした砂肝の串。でかいんです。

 


南佐賀のカントリーというステーキ屋さんの名物メニュー、きのこスープ。器のまわりにパンが一緒に焼いてあって、中のスープに落として浸して食べるです。

 


中は、名前とは裏腹にキノコ類は何も入っていないコーンポタージュスープ。20年前から変わらない味。

 


そしてメインのステーキ。フィレステーキ。ここはステーキソースがおいしいんです。玉葱ベースのフルーティな味。お肉もやわらか。

 


佐賀の駅前のラーメン屋で食べた正統派豚骨ラーメン。佐賀で育った自分にとって、豚骨ラーメンというとこの白濁スープのコレですたい。薄切りのチャーシューとストレート麺。紅生姜を載せると赤い色がすぐ移るとよ。

 


この日は湯布院の狭霧亭というお宿に1泊。めちゃくちゃいいお宿だった! 中庭に生ビールサーバーとゆで卵が置いてあって、いくらでも無料で食べ放題飲み放題ですよ。お風呂に入って夕食までのあいだに、ゆで卵を肴に生ビールを2杯。うーん極楽。卵は、温泉のお湯に浸されていて、温泉卵かと思ったらちょっと温度が高いようで完熟ゆで卵になっていました。

 


そしてお夕食。大分の郷土料理が海の幸山の幸もりだくさん。

 


おいしかったのはこの右側の、鰻の湯引き。さっぱりしていながらも鰻の味がしっかりと。日本酒がすすむ。

 


締めのデザート。

 


夕食が終わって部屋に戻ったら、お布団が敷いてあった脇にこんなメッセージとお夜食が。こういう心配りにきゅんときました。本当にいいお宿。

 


大分といえば唐揚げの消費量がとても多いらしい。由布院の駅前の精肉屋さんで唐揚げを売っていたので買ってみた。作りおきのちょっと冷えたやつでやや残念な味。とはいえ地鶏の弾力が噛み応えある。

 


金鱗湖のほとりにあるカフェで。この日は天気もよくとてて雰囲気のいい場所で、お変わりをしてまで長い時間のんびりとすごした。水出しのアイスコーヒーがすっきりとした味わい。

 


福岡薬院にある水月という水炊きのお店にて。本格的な水たきはお初。まずは前菜いろいろ。左側の鶏皮ポン酢がうまかった。正面のお造りも。右側の山芋豆腐も絶品です。

 


そしてメインの水炊き。1杯目は骨付きぶつ切り腿肉の出汁のみにて。次はミンチを加えての濃ゆい味わい。そしてきのこや野菜を加えての複雑な味わいへ、違いを楽しむお鍋。

 

このほか、写真を撮っていないのも含めると、2泊3日の道中で計13食というまさに食い倒れツアー。ラーメンを3食、旅館での豪華夕食&朝食、おやつもろもろ、と我ながらよく食べたわー。